中嶌R情報・研修・会員選考委員長による、入会3年以内の会員を対象にした新人研修が9月23日に無事終了いたしました。

新型コロナ禍の影響で、3月から5月まで例会休会を含め各種のロータリー活動が実施困難となったことから、今回は、一昨年度入会12名と昨年度入会2名、計14名という大変大勢の方が研修の対象となりました。

一方で、「三密」回避の観点から参加者総数を抑制する必要があることから、中嶌委員長やアドバイザーとして出席いただいたベテラン会員の方には大変ご負担をおかけしますが、、4回に分けて開催することとしました。

当初は、7月22日、8月19日、9月9日、9月23日を予定していたのですが、7月中旬以降の感染者数増加を受けて8月6日－8月24日に愛知県版「緊急事態宣言」が発出されたことから、8月19日の研修を9月2日に変更するなど、やはり、コロナ禍に翻弄される格好となりました。

研修については、中嶌委員長が、各種の基礎資料からロータリークラブの歴史や理念に関する部分をピックアップ・編集し、当クラブの歴史も加えて作成した、オリジナルのパワーポイント資料に基づいて講話を行い、その後、質疑にうつるという形式で行われました。

一回一回の研修での議論等に基づき、資料そのものも毎回改善・充実が図られ、講話時間も当初30分程度の予定だったものが、最後は1時間弱まで拡大し、毎回、熱のこもった説明が行われました。

後半は質疑応答という形式でしたが、中嶌委員長に加えて、ベテラン会員である満田稔さん、西義雄さん、中野亘さんが、新入会員の質問に丁寧に回答される姿が印象的でした。

会員の中には、まだ社内ルールとの関係で会合出席が難しいという方もおられることから、第三回の研修について動画収録を行い、HP(会員向け）を通じて研修を受けていただくこととしました。

中嶌委員長、満田稔さん、中野亘さん、そして全4回の研修に皆出席された西義雄さん、本当にありがとうございました。